Google API Expert は Google が認定した API やツールに精通したデベロッパーの方々です。現在、21 名の Google API Expert が 8 つ の準公式コミュニティを運営し、Google が提供する API やツールを利用するデベロッパーの皆さまをサポートしています。

【準公式コミュニティと API Expert の一覧 ...


Google API Expert は Google が認定した API やツールに精通したデベロッパーの方々です。現在、21 名の Google API Expert が 8 つ の準公式コミュニティを運営し、Google が提供する API やツールを利用するデベロッパーの皆さまをサポートしています。

【準公式コミュニティと API Expert の一覧】
http://sites.google.com/site/devreljp/Home/api-expert

3 月 26 日に開催された 第 40 回 API Expert ミーティングから、いくつかハイライトをお伝えします。

なお、今回のミニ TechTalk は Google デベロッパーアドボケイトの Alex Danilo が Flexbox(CSS Flexible Box Layout Module)に関するミニ Tech Talk を行いました。Flexbox は、ウェブページを表示する際にきれいにレイアウトすることを目的に W3C で策定されている技術仕様です。



【イベントレポート】
■ Google Apps API Japan #3 GData API ハンズオン - 2 月 25 日、http://goo.gl/xZM1j

【分科会より】
Android、Cloud、HTML5 といった技術分野単位で行われている分科会からいくつかトピックを取り上げます。

■ Google Maps API Expert からのお勧めは、Google マップのストリートビューです。ギャラリーでは、京都、奈良、神戸、横浜、東京といった国内各所、また、世界遺産などの美しい風景を見ることができます。
■ 3 月 7 日に、Android Market 改め、Google Play が発表されました。3 月 24 日には、Android Bazaar and Conference 2012 Spring が開催されました。さらに、ハングアウト On Air を使って、「Android Developer Hangout in Japan」という企画が 2 回、実施されました。

【その他】
■ 新刊のご案内 「Google API Expertが解説する Google App Engine for Java 実践ガイド」(インプレスジャパン )は、API Expert である小川信一さんが書き下ろした Google App Engine に関する本です。Google App Engine をもっと使いこなしたいという方向けに、ノウハウがぎっしり詰まった内容となっています。

次回の API Expert ミーティングは、4 月下旬の開催を予定しています。



[Google 日本語入力チームのソフトウェアエンジニア、小松弘幸から Google 日本語入力の開発版のアップデートについての寄稿をもらいました。- 山崎]

春の訪れを体感できるようになりましたね。くしゃみがとまらなくて困っています。

さて、Google 日本語入力開発版 ( Win, Mac) をアップデートしたことをお知らせします。既に Google 日本語入力開発版をお使いの場合は自動的に更新されますので、そのままお待ちください。
主な変更点は以下のようになります。

共通の変更点
  • Web から構築した辞書を更新しました。
  • クラウド手書き入力使用時に、ネットワークエラーが表示されない問題を修正しました。
  • Google 日本語入力のプロパティ画面で、「初期値に戻す」を選択したときに、クラウド同期機能が自動的に解除されるようになりました。


[Google 日本語入力チームのソフトウェアエンジニア、小松弘幸から Google 日本語入力の開発版のアップデートについての寄稿をもらいました。- 山崎]

春の訪れを体感できるようになりましたね。くしゃみがとまらなくて困っています。

さて、Google 日本語入力開発版 (Win, Mac) をアップデートしたことをお知らせします。既に Google 日本語入力開発版をお使いの場合は自動的に更新されますので、そのままお待ちください。
主な変更点は以下のようになります。

共通の変更点
  • Web から構築した辞書を更新しました。
  • クラウド手書き入力使用時に、ネットワークエラーが表示されない問題を修正しました。
  • Google 日本語入力のプロパティ画面で、「初期値に戻す」を選択したときに、クラウド同期機能が自動的に解除されるようになりました。


Windows 版の変更点
  • Google 日本語入力がデフォルト IME に設定されているとき、ログオン時に自動的に変換用プロセスと表示用プロセスを起動するようになりました。これにより、ログオン後に初めて Google 日本語入力を使用するときの遅延が解消されます。
  • Windows 7 環境で、Google 日本語入力のインストール時に表示されるダイアログボックスを「Google 日本語入力を既定の IME として設定する」にチェックを入れた状態で閉じると、長時間デスクトップが無反応になることがある問題を修正しました。
  • Windows 8 Consumer Preview 上で Gooogle 日本語入力を使用しているときに、アプリケーションがクラッシュすることがある問題を修正しました。


Mac 版の変更点
  • ログオン時に自動的に Google 日本語入力の変換用プロセスと表示用プロセスを起動できるようになりました。この機能を有効にするには、設定画面の「その他」タブから、「ログイン時に変換エンジンプログラムを起動する」を選択してください。これにより、ログイン後に初めて Google 日本語入力を使用するときの遅延が解消されます。
  • 言語一覧から、「手書き文字入力」と「文字パレット」を起動できるようになりました。


既知の不具合
  • F10 などの英数字への変換で、元の入力文字列に戻らない問題があります。例えば “っt” を英数字に変換すると “tt” と入力していても、”xtut” が変換結果になってしまいます。
  • 文字パレット左側のツリービューの Unicode カテゴリ名が常に英語で表示されます。この問題は 1.4.1003.10x 以降のバージョンにのみ存在します。

追記 (2012-03-27): 上記の不具合を修正した 1.4.1033.10x をリリースしました。ご不便をおかけしました。

これからも、Google 日本語入力をよりよくしようと、チーム一同で開発を進めていきます。お気づきの点がありましたら、ぜひプロダクトフォーラムからお知らせください。みなさんのフィードバックがなによりの励みになります。



来る 3 月 27 日(火)夜に、Chrome TechTalk Night #2 CSS3 を開催します。今回は、Google デベロッパーアドボケイトの Alex Danilo が Flexbox(CSS Flexible Box Layout Module)を、北村英志が CSS3 の Animation および Transform / Transition について詳しく解説します。Flexbox は、ウェブページを表示する際にきれいにレイアウトすることを目的に W3C で策定されている技術仕様です。ご興味のある方は是非ご参加ください ...


来る 3 月 27 日(火)夜に、Chrome TechTalk Night #2 CSS3 を開催します。今回は、Google デベロッパーアドボケイトの Alex Danilo が Flexbox(CSS Flexible Box Layout Module)を、北村英志が CSS3 の Animation および Transform / Transition について詳しく解説します。Flexbox は、ウェブページを表示する際にきれいにレイアウトすることを目的に W3C で策定されている技術仕様です。ご興味のある方は是非ご参加ください。

日時:2012 年 3 月 27 日(火) 19:00 - 21:00  (受付開始18:30~)
会場:Google 東京オフィス
東京都港区六本木 6 丁目 10 番 1 号
六本木ヒルズ森タワー 28 F
会費:無料
定員:80 名
内容:
- CSS Flexbox (Alex Danilo 通訳付き)
- CSS Animation & Transition (Eiji Kitamura)
※セミナー終了後、懇親会(軽食付き)を行う予定です。
主催:Google
お申し込み方法:2012 年 3 月 23 日(金)までに、http://goo.gl/IahGx にて登録をお願いします。

なお、応募多数の場合は抽選とさせて頂きます。後日、参加できる方のみに、参加証を 3 月 26 日(月)までにメールにてご連絡致します。



[Google I/O 2012 は 6 月 27 日〜 29 日の 3 日間、サンフランシスコで開催されます。本記事は、Google I/O チームの Monica Tran が 3 月 13 日 に Google Developers Blog に投稿した 「Five things you didn’t know about Google I/O 2012」という記事を元に、翻訳・再構成したものです。詳しくは元記事をご覧ください。 - 山崎]


[Google I/O 2012 は 6 月 27 日〜 29 日の 3 日間、サンフランシスコで開催されます。本記事は、Google I/O チームの Monica Tran が 3 月 13 日 に Google Developers Blog に投稿した 「Five things you didn’t know about Google I/O 2012」という記事を元に、翻訳・再構成したものです。詳しくは元記事をご覧ください。 - 山崎]

本日、+Google Developers にて Google I/O 2012 の開催をお知らせしました。
1. 参加登録は 3月27日 23:00 (日本時間)から開始されます。先着順となります。
2. W Hotel では 279 ドルから期間限定宿泊プランを用意しています。
3. Code Labs は以前は Bootcamp として行なっていましたが、今回は 3日間のアジェンダの中に含まれます。
4. 今年の アフター・アワー のテーマは「2112 年のカーニバル」です。
5. 基調講演と一部のセッションではリアルタイムトランスクリプション (CART) を用意する予定です。

Google I/O 2012 に関する全ての情報を developers.google.com/io にまとめておきましたので、ご覧下さい。

さて、開催までまだ 105 日間もありますので、皆さまが楽しめるように小さなゲーム input/output を作りました。ルールはとても簡単です。ツールとマシンパーツを使って、<input> から </output> に玉を動かす Rube Goldberg のような感じのマシンを作ることです。マシンができあがったらぜひ Google+ に #io12 タグをつけて共有してください。素晴らしいデザインのマシンがあれば、Google I/O 2012 で紹介させて頂くかもしません。



サンフランシスコの会場にいらっしゃる方、 I/O Extended ライブビューイングパーティー に参加する方、自宅で I/O Live をご覧になる方など、様々な方がいらっしゃると思います。皆様、ぜひ Google I/O のウェブサイトをブックマークし、チェックしてください。今後プログラム、セッションスケジュール、デベロッパーサンドボックスなどについてより詳細な情報をおしらせしていく予定です。



[本記事は、Google Developers Relations の Director である Mike Winton が 2 月 22 日 に Google Developers Blog に投稿した 「Google Developers」という記事を元に、翻訳したものです。詳しくは元記事をご覧ください。 - 山崎]

昨年の 9 月 ...


[本記事は、Google Developers Relations の Director である Mike Winton が 2 月 22 日 に Google Developers Blog に投稿した 「Google Developers」という記事を元に、翻訳したものです。詳しくは元記事をご覧ください。 - 山崎]

昨年の 9 月に Google+ API を発表し、それとともに開発者の皆様へ情報を提供する新しいサイトとして Google Developers サイトを始めました。それ以来、 code.google.com から  developers.google.com へ、コンテンツの移行を進めてきました。Google Developer サイトは 開発者の皆様にとって重要なリソース、プログラム、イベント、ツール、そしてコミュニティについての情報を一箇所に集約することを目指しています。

code.google.com は何年もかけて作られたもの(ほぼ 7 年かかっています)ですので、チームは毎日がんばっていますが、Google Developers サイト ( developers.google.com )への移行には多少時間がかかると思います。しかし、その時がきたら、Google Developers サイトに全ての開発者向けの情報が集約され、Google Code サイトはこのサイトが始まった頃のように、オープンソースプロジェクトのホスティングサービスに戻る予定です。



プロジェクトの一環として、「Google Developers」という新しいアイデンティティを作り、上記のように「Google Developers」という新しいロゴを作りました。このロゴは、私達が、私達が提供しているツールではなく、それらを使って活動しておられる開発者の皆様を重視している、という Google の思いを表しています。



英語での開発者向けのブログとして、Google Developers Blog を新設しました。今後、新しいツールや技術に関する最新情報、アプリケーションやサイトをより良いものにするための手段、イベント情報などを提供する予定です。また、Google+ 上の Google Developers ページでも情報を提供していきます。

これまでの皆様のご支援に感謝するとともに、今後は、新しくなった Google Developers コミュニティをよろしくお願いします。